セミリタイアしてやりたいことを全部やる

米国株とFXで不労所得を得つつ資産形成中。セミリタイアまでの実践記録。やりたいことだらけで時間がないので、やりたくないサラリーマン辞めます笑

TETO(てと)がセミリタイア達成し富裕層にもなれる理由

TETO(てと)は、サラリーマンとして働く給与以外に『定期収入』を得ています。それら収入の合計が給与収入を超えたときセミリタイア達成とします。 

また、それら収入の一部を運用することで、資産の最大化を図り富裕層(金融資産1億以上)の仲間入りし経済的自由を手に入れることを目指します。

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『定期収入』って大切です

『定期収入』。これをTETO(てと)は一番大切にしています

なぜならセミリタイア=給与額以上の定期的な収入を得る」なので、なんらかの収入を「0(ゼロ)を1(イチ)」に出来れば、あとはそれをスケール(大きく育てる)するだけだからです。

米国株を買うだけで不労所得発生

例えばTETO(てと)の不労取得のひとつに、

  • 米国株の配当

があります。

実際に所有する米国株の銘柄:IBM(INTERNATIONAL BUSINESS MAC)の場合、その配当利回りは年率5.26%です。(記事執筆時点)つまり同社に100万円投資すると年52,600円(課税前)の配当受け取りが確定します。

TETO(てと)の方針として株は買ったら売らないので、元本の100万円の時価は気にする必要がないということになり、IBMがつぶれない限り(そしてきっとつぶれないので)毎年52,600円の不労所得が得られます

「1(イチ)」を積み重ねればいい

これで「0(ゼロ)を1(イチ)」に出来ました。

つまり給与以外の『定期収入』が出来たということを意味します。難しく考える必要はなくて株を買うだけで実現できるわけです。

この感覚はとても大切です。配当によるインカムゲインを積み上げ、不労所得を増やすのです。

給与所得は自分の体と時間資本を労働に投下して得るわけですが、これら不労所得も『定期収入』という意味で同じです。

こうした所得の「1(イチ)」を積み重ねれば、いずれ給与収入を超えますよね。

端的に言えば、これがセミリタイアする再現性の高い方法です。

資産最大化の手段

そして次なる目標は資産の最大化です。給与プラス不労所得で得た収入を元に運用し、大きく資産を増加させます。

現金では資産価値を維持できず

富裕層になる再現性の高い方法は、所有する資産価値が増えることが大切です。

では資産と言えば何が思いつくでしょう。貯金(現金)、債券(国債など)、不動産(アパート経営、民泊)、金(ゴールド)や最近だと仮想通貨もでしょうか。

ところが日本では資産=貯金(現預金)という認識が根強いですね。以下のグラフからも分るとおり。

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【家計金融資産~構成比~】

しかし以下のグラフも合わせてみてください。

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【各種金融資産の実質価値の推移】株式投資の未来

名著「株式投資の未来」からの抜粋です。

株式投資の未来?永続する会社が本当の利益をもたらす

株式投資の未来?永続する会社が本当の利益をもたらす

 

このグラフから、近年「ドル(現金)」は価値の維持すら出来ていないことが分かります。これでは資産を最大化することはできませんよね

価値の裏付けが無くなった「現金」

ドルを例にすると、以前は「金本位制」という制度により紙幣は金(ゴールド)の兌換券(交換チケット)であって、その価値に金という裏付けがありました。

しかし金はその希少性から現金価値の裏付けとして機能しなくなります。(経済成長による紙幣の需要に対し金の供給が圧倒的に足らないため)

そして現在ドルは「変動為替レート」によりその価値が定まるようになります

金など価値を固定するものありません。ドルの通貨価値は市場で各国通貨と相対的に決まるのです。

なお、結論から言うと各国ともに景気を良くするためには現金の価値を下げる政策をせざる得ませんし、また価値に裏付けが必要なくなったことで、各国の中央銀行それが出来るような仕組みになっています

米国株投資で資産の最大化を目指す

そして同じグラフから「株」の圧倒的なリターンが分かります。

なぜなら株は企業の価値をあらわしたものであり、それら企業が成長を目指し経済を発展させているのです。

資本主義が続く限りこの仕組みは変わらないため持つべき資産は株だということです。

これらのことからTETO(てと)の資産構築手段は株です。それも米国株です。

米国企業の圧倒的企業価値

ニューヨークダウやナスダック、S&Pなど有名な米国株指標をご存知でしょうか。

これらは主に米国(アメリカ)を本拠とする世界的な企業群の株が取引される市場やその指標の名前です。そしてそれら世界的な企業群の時価総額や売り上げの規模は桁違いに大きいです。

その企業は、世界中の人々の生活には欠かせないモノやサービスを提供しており、皆さんの身の回りでもそれらがあふれていることからも分かります。(このブログを見ている、アンドロイドやiOSWindowsも米国企業ですよね)

世界の企業時価総額ランキング(2019.3時点)のベスト10のうち、8社は米国企業であり(残り2社は中国)日本企業はというとトヨタの44位が最高位となります。

もちろん日本企業のことは応援しています。日本株に投資できれば理想です。しかし、株主優待などの(あまりにもレベルの低い)利益還元を平気で行ったり必要以上の内部留保など、とても株主の利益もたらす構造とはなっていないため投資対象としては現状魅力を感じていません。

米国企業のこれからの可能性

そして米国はイノベーションが生まれ続け、また株主の利益を最大化させ、かつ権利を守る制度のレベルが間違いなく世界一です。

株に投資するのであれば米国一択にならざるを得ません。(中国やインドなど、イノベーションの生まれる土壌はアジアに移ってきていますが、株主の権利を守る制度整備などは日本を含む先進国と比べてもまだまだです)

参考までに、主要指標である「NYダウ」と「日経平均」の過去30年分の推移は以下のとおりです。

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【NYダウ】

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日経平均

30年前と比較し、日本株は約2倍となっていますが、同じ期間で米国株は約10倍となっておりその差は明らかです。

そしてやっぱり配当の魅力

また米国株のメリットとして、先にも紹介した『定期収入(配当金)』があります。(日本企業は利益を内部留保しがちですが米国企業は配当として積極的に株主に還元します)

なおTETO(てと)は現在120万円の投資に対し月約3,000円の配当収入を得ており月利にすると約2.5%です。

TETO(てと)が大切だと思う『定期収入』について株を所有しているだけで実現してくれています。

とはいえ、まずは貯金貯金

こうして給与以外に『定期収入』を作り米国株に投資して『資産構築』をしていきます。

ここまで読んで「自分にも出来るかも!」と思ったかたへ。とはいえ、まずは現金が必要ですよ。貯金が無い方は貯金から始めてくださいね^^

絶対に借金して投資資金を作ろうなどとは思わないでください^^;

現金の大切さについて

貯金の話が出たので、米国の著名投資家であるチャーリー・マンガーの言葉もご紹介しておきます。

金持ちになる秘訣は、投資の好機が訪れたときにすぐに行動を起こせるように、いつでも小切手口座に1000万ドルの現金残高を持っていることだ

チャーリー・マンガー『マンガーの投資術』

1000万ドル(11億円!!)は到底無理ですが^^;

TETO(てと)の手法は、手持ちの現金を運用しセミリタイアと資産形成をするので、まずはしっかり労働して貯金をする習慣を身につけましょう。

30万円も貯まれば、それを元金に不労所得が得れますし資産構築が始められます。

なお税金の支払いは可能な限り排除すべきです。よってNISAやiDecoも活用します。TETO(てと)も

  • NISA(つみたて、ジュニア)
  • iDeco

で資産を構築しています。

金融資産1億円に向けて

TETO(てと)が考える再現性の高い「セミリタイアの達成方法」と「富裕層になれるわけ」をご紹介しました。

こうしてセミリタイアを5年で達成し、15年で金融資産1億円を構築する予定です。

 

セミリタイアまであと1896日