【投資信託】実践中!バリュー平均法で年率7%(ほぼ確定)で資産運用中(^^)v
TETO(てと)は、サラリーマンとして働ながら、主に【米国配当株】と【米国株インデックスファンド】で資産形成をしています。
また収入の一部を運用することで、資産の最大化を図り富裕層(金融資産1億以上)の仲間入りし経済的自由を手に入れることを目指します。
その資産運用の手段として、TETO(てと)が実践するバリュー平均法による投資信託つみたて投資をご紹介します。
TETO(てと)が積み立てる投資信託は「楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)です。
この投資信託は、円換算ベースで米国株式市場全体の動きとの連動を目指すものです。わかりやすく言うと、全米の上場会社すべての株式をまんべんなく持っているイメージですね。
ノーロード、ローコストの投資信託です。
この投資信託を「バリュー平均法」という手法により、ほぼ確定で年率7%の運用を続けています。
- バリュー平均法を解説します。
- 5000万円の資産構築に必要な投資額は「1680万円」
- パフォーマンスはおのずと良くなるはず
- リスクも当然あります
- 運用資金の機会損失もあります
- 状況に合わせて実践しましょう
バリュー平均法を解説します。
バリュー平均法は、定期的に投資商品を買い増す積立投資法です。
(積立投資法としては「ドルコスト平均法」が有名ですね)
その手法は、まずこの積立投資で実現したい最終目的額を定めます。そして目標額に至る過程(これを「バリューパス」と呼びます)を設定します。
ちなみにTETO(てと)は、この方法による資産構築額目標を
「5000万円」としました。
5000万円の資産構築に必要な投資額は「1680万円」
「楽天VTI」のリターンは年率平均で7%と見積もりました。
(。´・ω・)ん?ちょっと強気すぎますか?
よく言われる全米株式の過去200年間リターンが年率7%ということですからね。
しかし、バリュー平均法は、ほぼ自動的に効率の良い投資ができますので(安く買って高く売る)、理想的な運用方法になるはずなのです。
つまり平均購入価格が低くなります。理屈上は。
目標は理屈の上で成り立ててますから、少し強気で目標設定しておきましょう。
ひと月に準備する投資金額は7万円です。1年だと84万円。
これを、8%で運用すると、23年後には投資額1,680万円に対して、評価額5,000万円になります。
なんと3倍!
パフォーマンスはおのずと良くなるはず
バリュー平均法は最初に目標とする最終資産額(例えば5,000万円)と、それに向けた資産の伸び率(例えば8%)を決めてしまいます。
最初に決めたバリューパスに合うように、投資額を”無理やり”調節していくわけです。
下記書籍など解説を見ると、バリュー平均法は多くの場合でドルコスト平均法のパフォーマンスを上回ることができるとのこと。
投資の神様ウォーレンバフェットの言葉にある「投資は安いときに買い、高い時に売る」を半自動的に行うことが出来ます。
パフォーマンスが良くなるのはある意味当然ですね。
リスクも当然あります
良いところばかりに見えるバリュー平均法。
しかし潜むリスクがあります。
それは運用期間を長くし、複利効果が利き始めたころに現れてきます。
8%運用モデルの場合で考えてみます。最初に84万円を投資して1年後に91万円になっていれば、2年目も84万円投資します。
100万円になっていれば、2年目は75万円の投資で済みます。逆に、70万円になっていれば2年目は105万円投資しないといけません。
運用資金の機会損失もあります
運用期間が長くなるほど、後半資金量は莫大になります(なにせ複利が利き始めていますから)
よって、バリュー平均法を実践するには、十分な額の待機資金が必要になります。運用されない待機資金を大量に持つ必要性があるということです。
待機資金を即時換金性の高い他のもので運用する※例えば株価と相反する金(ゴールド)など、工夫が必要です。
TETO(てと)としては、それだけ大量の資金の運用先が考えられるという意味では、逆にメリットとも考えていますが(^^♪
状況に合わせて実践しましょう
待機資金が多く、他の投資先を考えることが出来る人はバリュー平均法。
少ないくあまり投資の事を考えたくない人はドルコスト平均法。
ぜひとも参考にしてください。